冷え性の話 |
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冷え性 |
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| TOP>冷え性 夏でも、靴下をはかないと、足が冷たくて寝付けない。 冬の間は、ずっと風邪をひいているような、寒気に悩まされるなど、 たかが、冷え性と思われがちですが、本人にとっては、とてもつらいものですね。 そもそも、この〔冷え〕とは、体の感覚とは別でどのような状態のことを 指すのでしょうか。 |
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〔冷え〕は様々な原因によって血管が縮み、血液のめぐりが悪くなり、 抹消の毛細血管までスムーズに血液が流れない状態をさします。 そのため、多くの人が感覚として〔冷え〕を感じる場合、まず足の先などの心臓から 最も遠い部分で冷えを感じます。 また、自覚のない“隠れ冷え性”の人も、急増中だとか。 体の不調の原因になったり、万病の元にもなる冷え性を一気に解消しましょう。 ダイエットにも効果があります |
| 自覚できる冷え性 末端冷え性…… 手や足が冷える 全身冷え性…… 手足ばかりでなく、 体の表面も、お腹の中も 冷えている。 |
自覚のない冷え性 隠れ冷え性……顔や手足は、暖かいが、お腹の中が 冷えている。 |
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冷えからおこる不調 |
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現代人の冷え性には、食も関係しているといわれます。 その最も分かりやすい例が、〔過食・高脂質の食生活〕だそうです。 最近では、意識的に玄米を食べているという人もいるようですが、一般的に考えると、かつての玄米食が白米中心になり、 肉や牛乳などの摂取量も増えるなど、現代人は口当たりがよく、消化のいい物を大量に食べる傾向にあるといいます。 その傾向は、昔の人と比べて明らかに食べすぎだと考えることができないでしょうか。 そうなると、どうしても消化活動のために血液が胃腸に集中することが多くなり、他の臓器に血液が行き渡らなくなります。 また、肥満による高脂血症で血管もどんどん収縮していき、血の巡りがさらに悪くなっていく という悪循環に陥る場合もあります。 常に冷えと隣り合わせだと考えることもできる現代ですが、生活や食など、自らの心がけで 予防、改善をしていくこともできるようですので、「冷え性だから」とか、「環境がよくないから」 などといった理由で放置せず、健康的な体のためにも、できる範囲から気をつけていきたいものですね。 ※のぼせ、ほてりも冷え性の症状 冷え性とは手足が冷たいことだと思っていませんか?でも、のぼせやほてりも、東洋医学では冷えの代表的な 症状の一つです。本当は冷えているのに冷えに慣れてしまい、冷えを感じないままに過ごすと、 進みすぎた冷えを解消し体温を元に戻すために発熱がおこり、そのためにほてるということもあるのです。 また、下半身〔特に足首から先〕が低温で、上半身が温かい「冷えのぼせ」は、代表的な冷え性の症状で、 いくら足元を温めても上半身がそれ以上に熱ければ、冷えと考えます。 ※年代によって変化する冷え 若い頃は体の末端が冷えます。ですから20代は手先、足先が冷たく感じることが多いようです。 その冷えが進み30代以降になると、今度は逆に末端がほてって熱くなりやすくなります。 温かいので冷え性は治ったと思いがちですが、そんな人でもおなかやひざがひえていることが多いのです。 そして、年齢とともに冷えは体の中心部に集まってきます。50代を過ぎると、膀胱に症状が出て、尿が少なくなったり 逆に頻尿になったりするのも、冷えと大きな関係があるといえるでしょう。 |
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★ 冷え性対策 1.食べ物の「寒・温」を知る 東洋医学の基本には陰と陽の考え方があります。それは食べ物にも当てはまり、 陰の食べ物は体を冷やし、陽の食べ物は体を温める作用があり、体を温めるものを中心に、 冷やすものを少しだけ食べる食事が理想です。 暑い季節、暑い地域には陰性の植物〔きゅうり、トマト、レタスなど〕ができ、寒い季節、 寒い地域には 陽性の植物〔にんじん・ねぎ・かぼちゃなど〕ができると覚えておくと良いでしょう。 |
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| 体を冷やす食べ物/陰性
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体を温める食べ物/陽性
※食物の寒・温については、文献によっては逆になっていることもあり、諸説があります。 〔こしょう・唐辛子・わさびは寒という説もあります〕 |
| 温まりの飲み物レシピ ○ しょうが+ココア 普通に入れたココアに、すりおろしたしょうが、3〜5g(チューブ入りでも可)を、混ぜる。 最初は、まずそうかなと思いつつ、飲んで見ましたが、案外イケルというのが感想です。 この時、私は、糖分を入れないほうが、おいしく感じました。 抵抗がある人は、しょうが紅茶でも暖まります。 この時は、蜂蜜を大さじ1杯ぐらい入れたほうが、おいしく感じました ○ しょうが+味噌汁 千切りにしたしょうが3〜5g、ねぎの小口切り 2〜3cm 味噌 10g、顆粒だしを、おわんに入れ、お湯を注ぐだけです。 味噌汁の具として、しょうがのシャリシャリ感がおいしいです。 飲んで、すぐにポカポカしてきました。 |
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| ○ しょうが+中華スープ しょうがといえば、相性ぴったりなのが、中華です。 インスタントの中華スープに、おろしたしょうがや、千切りしょうがを加えると、味が、ぐっと本格的になります。 ※ 飲み物を作るのが、おっくうだという人には、しょうがのアメや、生姜湯など、簡単に しょうがのパワーを取れるものも、多数市販されていますので、色々工夫をして、冷え性克服にお役立てください。 |
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2.熱を逃がさない服装 肌の露出を少なくし、襟ぐりや、袖口など、冷たい外気の入り口をふさぐようにしましょう 一番大切な首を、マフラーなどでおおうだけで、末端の血流が増えて、 手の先まで、温まります ○ 外では、必ずマフラーか、ストールを使用する ○ 室内でも、スカーフやのどウォーマーで、首をおおう ○ 寝るときは、首に一枚タオルをまく |
| 3.効果的に温める 大きな筋肉が温まらないと、手足は冷えたままです。 なので、冷え性の人は、お腹、腰、太もも、お尻、二の腕の大きな筋肉を温めましょう。 最近は、昔ながらの湯たんぽが、また、売れていますね。。 私は、硬さが気になるので使っていませんが、お店の方によると、湯たんぽは、温める力が強く、持続時間も、 他のタイプのものよりも、長いそうです。 (女性の冷え対策関連の品を手がけている「宿り木の会」では、 陶器製の湯たんぽも販売 されています。) |
陶器製の湯たんぽ![]() |
そうは言っても、外出時に、持っていくわけにはいきませんよね。 そんな時には、やはり、携帯用カイロです。 お腹や、腰に貼っておけば、手先や足先まで、温まります。 |
| 4.足指回し・足指ジャンケン 冷えてるなと思ったら、私は足指ジャンケンをします。 これは、ヨガの時の準備体操にも行なっているもので、最初はぎこちなくても続けるうちに動きがよくなり、 足先も冷えにくくなってきます。 足の指を大きく開いて「パー」を作る。次に指先に意識を集中して、ゆっくりと開き、 そのままの状態で数秒間キープする。 ↓ 今度は、思いっきり閉じて「グー」を作る。できるだけ内側に指を縮めこむ意識で。 そのままの状態で、数秒間キープする。何度か繰り返す。 足指の根本を持ち、小指側から1本づつじわじわゆっくり広げて伸ばしてゆく。 ↓ 足指の根本を持ち、外回しの方向と内回しの方向で、1本づつ指を回していく。両足を行なう。 ↓ 足の裏側から、足指の間に手の指を絡めてしっかり握る。(握手をする感じ) 右回し、左回しと大きく回していく。(足先が温まるまで) |
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5. 呼吸法で体を活性化する 現代人は、息が浅くなっているといわれます。 人間は呼吸をして、まず、いらなくなった二酸化炭素などを吐き出し、新しい酸素を 取り入れます。このとき、不要になったガスをきちんと吐ききらないと、 取り込む酸素の量も少なくなってしまいます。 だから、「吸う」ことよりも「吐く」ことを意識することが 大切なのです。 心臓を動かす、体温を調整するなど生命維持にかかわっている部分を意思とは 関係なくつかさどっているのが自律神経。 自律神経の機能の中で、自分でコントロールできるのは呼吸だけなのです。 これを利用して、お腹から深く呼吸することで、連鎖的に自律神経を整え、 血行を改善することができます。 |
| ★ 複式呼吸の仕方 @ 息を口から少しずつ吐く。ゆっくりとおなかをへこませていき、いっぱいまでへこませたところで、力を抜くと おなかが元に戻り自然に息が吸い込まれます。 A 吸うときは、鼻からゆっくりと吸います。吸ったらすぐに吐かず、少しだけ息を止めるようにします。 B 1〜2を繰り返します。 複式呼吸はいつでもどこでもできる健康法の一つでう。 食事の前に行なえば、内蔵機能が活発になって消化吸収が良くなります。 また、寝る前に行なえば、自律神経を穏やかにして、睡眠モードに切り替えることもできます。 |
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